健康だと思っていた自分が、病気になり、なんで糖尿病に?
一生付き合っていかないといけないの?とマイナスに捉えた時もありました。
そこから、私の場合は自分の生活習慣を変えれば何とかなるかもしれないという望みを抱き、
三姉妹の子育て、食生活や運動習慣などの試行錯誤をしながら、 今のところ薬に頼らず血糖コントロールしています。
今、ほとんど血糖値も測っていません。
そして、今が一番心も身体も健康です!!
ゆっくり、少しづつですが、自分の理想の未来に向けて進んでいます。
インスリン分泌はわずかですが、10年後、20年後もずっと、当たり前のように血糖値の事は気にせず、でも血糖コントロールの主導権を握って、イキイキ ワクワクとやりたいことができる健康体でいたいなと思っています。
家族は、相方(夫)と三姉妹。 (15,12,6歳)
2008年‥千葉県松戸市
2015年9月~2019年11月・・インドグルガオン
2019年11月~2021年3月・・埼玉県狭山市
2021年4月~今現在・・・・アメリカオハイオ州
いずれはお引っ越ししたいと思っていますが、アメリカ生活、その他はアメブロに綴っています。
私は2009年、長女を出産した際の血液検査でひっかかり、詳しい検査をし、緩徐進行1型糖尿病と診断されました。
それまで、何の自覚症状もなく、不摂生はありましたが(あとで述べます)いたって健康だと思っていました。
結婚し、新しい土地での生活、幸いにもすぐ子供を授かり、幸せだった気持ちが、
病気と診断された時、「えっ、まさか自分が病気に?!」「20代で糖尿病?!」「これからずっとこの病気と付き合っていかないといけないの?!」「お腹の子供への影響は?!」「薬代や医療費はどうしよう?!」等いろいろなことを考え、不安に駆られたことを覚えています。
出産のとき、糖尿病だとお腹の子供が大きくなりすぎて大変になる可能性もあると聞いて、そこから口に入れる食べ物のことに注意を払うようになります。
病気を理由に、妊娠・出産をあきらめたくない、一生この病気と付き合っていくのは嫌だ!!と強く思いました。
幸い、インスリン自己分泌はわずかに残っていたので、何とか薬に頼らず、体質改善したいと、
試行錯誤してきました。
有難いことに、血糖コントロールしながら第二子、第三子も授かりました。
でも、長女の妊娠中の発症。
初めての妊娠・出産・慣れない育児をしながら自分の健康管理をするのは最初は難しかった。
けれど、やはり健康で家族と楽しく過ごして行きたいという気持ちが原動力となり、海外赴任帯同で環境が目まぐるしく変わる中でも、
自分の意思を強く持ち、今のところ、インスリンや経口薬には頼らずに、Hba1cは5.6~6.5の間を保っています。Cペプチドの値は0.2→0.9に改善。
学生時代は空腹が満たされればよいと、ジャンクフードや菓子パン、コンビニ弁当が多く、肌も弱く、乾燥し、汗をかくと痒くなる状態でした。※10代の頃の食生活については電子書籍に書いています。
甘い物や、パンが大好きだった私が、シュガーフリー・グルテンフリー生活になり、
いつも朝から元気で疲れもため込まず、今が一番健康的に過ごせています。
2型糖尿病予備軍と診断されて、自己インスリン分泌はまだしっかりあり、インスリンの効きが悪くなっている状態であれば、早い時期から体質改善に臨めば、克服(寛かい…薬を使わなくて済む状態)できる可能性が多いにあると思っています。
※絶対に治るという保証はできませんが、治ると信じています。
そんな、いつ自己インスリン分泌が枯渇するか分からない私ですが、少しでも私の経験がお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。